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自分自身と向き合う大切さを発信する動画「#私を知ろう」YouTube・SNSで公開中!

自分自身と向き合う大切さを発信する動画「#私を知ろう」YouTube・SNSで公開中!


今回、この動画監修を務めた映画監督の河瀬直美さんは、「『働くこと』『出産すること』『どちらも充実させていられること』など、ライフプランの選択肢が広がり多様化しています。私も出産を意識し始めた30代の頃から自身の体について考えるようになり、今も真剣に向き合っています。今回はセルフポートレートによって、自らを知るきっかけをつくってみました。今この瞬間の自分にシャッターを切ることを躊躇せず、おおらかでいられたら・・・。今回W societyに賛同し集まってくれた、多様なジャンルで活躍する女性21名のメッセージをお贈ります。それとともに、この世界は美しいと思える瞬間を見つめ直してほしいと願います。映像のチカラを通じて、“自分を知ること”の大切さをたくさんの人に届けられるなら嬉しいです。」と思いを寄せてくれました。


また、アンバサダーの阿部詩さん、島袋聖南さん、長谷川ミラさん、ご賛同いただいた鈴木保奈美さんへインタビューを実施。様々なフィールドで活躍を見せる彼女たちのW societyプロジェクト参加への思いを伺いました。



阿部詩さん


Q.この動画企画に「参画された思い」とは?

A.私自身、ひとりの女性として、ひとりのアスリートとして自分自身のカラダを知るということはとても大切なことだと、日々生活しているなかですごく考えていることです。また、自分が今のカラダの状態をわかっていても(本当は)詳しく理解できていなかったりすると思うので、しっかりカラダを知る大切さを少しでも発信できたらと思い、参加させていただきました。


Q.「私を知ろう○○のために」の○○に「未来のために」と込めた思いを教えてください

A.)ひとりのアスリートとしては、今自分自身の状態を知ることで未来の試合につながってくることでもあり、また、ひとりの女性としても、今の状態を知らないと先にはつながっていかないと思います。“未来”というとすごく大きいもののようですが、未来のためには、しっかりと“今の自分自身の状況”を知ることが大切だと思います。



島袋聖南さん

Q.この動画企画に「参画された思い」とは?

A.昨年10月のイベントに引き続き、今回も撮影に参加させていただけてすごく嬉しかったです。「自分自身を知ろう」というテーマのもと学べる機会をいただけて私自身たくさん勉強になりましたし、女性は妊娠と出産があるので、今のカラダを知るというのはライフプランを立てるうえですごく大切なことで、非常に多くの方の参考になると思いました。とても光栄に思います。


Q.「私を知ろう○○のために」の○○に「よりよい将来のために」と込めた思いを教えてください

A.妊娠をして、この子と一緒に楽しく生きていたいなと思ったので、そのためには自分のカラダを知ることは大事だと思いました。



長谷川ミラさん

Q.この動画企画に「参画された思い」とは

A.昨年10月のW society関連イベントをご一緒させていただいた後は、ファンの反響よりも自分の友人からの反響が大きくて、子宮のことだったり、将来の自分のために「自分のカラダのことを知る」という話題が、私がアンバサダーをしたことですごく増えたんです。なので、今年も引き続き、一人でもいいので、私をきっかけに自分の心だったり、カラダだったり、自分のことを知るきっかけになったらいいなと思い、参加させていただきました。


Q.「私を知ろう○○のために」の○○に「あたりまえじゃん!」と込めた思いを教えてください

A.昨日から○○の部分をずっと考えていたのですが、(“私を知ろう”ということに対して)「なぜ」と言われても「そんなのあたりまえじゃない?」というのが正直な感想でした。もちろん、カラダのため、心の健康のためなど、いろいろあるとは思うんですけれど、もっとシンプルに。自分自身を知ることはごく当たり前のことだと思うので、まず自分のことを知らないと(他の)人のことを知ることも難しいだろうし、自分を知ることで、自分に優しくして、周りの人にも優しくできるみたいな…。でも本当はここまで深く考えてないです!あたりまえすぎて!(笑)



鈴木保奈美さん

Q.この動画企画に「参画された思い」とは?

A.ある朝、河瀨直美監督から、「W societyという活動をしているのだけれど、参加してくれへん?」と連絡があって、HPを拝見しました。“女性が活躍”と言うと大雑把な言葉で、具体的に伝わりにくいと思いますが、W societyの「若い女性が気軽に婦人科に行けるようになったら良いのではないか」というテーマが、私はとても気になりました。私にも20歳前後の娘がいるのですが、ちょうどここ最近、20歳前後からメンテナンスのつもりで婦人科に気軽に通えたら、とても将来楽に生きられるのではないかと考えていました。女の人のちょっとした不調って、仕方ないと思ってなんとなく我慢してやり過ごしてしまうことが多いと思います。私も今までにそういうことがありました。ちゃんと原因がわかって適切な処置をすればあっけないくらい楽になったりすることがある、楽になるなら、楽に生きた方がいいじゃない?と思って、幅広い世代の女性に、もっと自由に、もっと楽に生きられる機会がありますよというのはどんどん伝えていくべきだと思っています。

そんな、私が常日頃思っていることと、河瀨監督が伝えたいメッセージがちょうど一緒だと感じたので、「参加させてください」とお返事させていただきました。


Q.「私を知ろう○○のために」の○○に「私を使い切るために」と込めた思いを教えてください

A.自分のカラダって自分を入れている“入れ物”なので、上手にメンテナンスして上手に使っていけばより良いパフォーマンスができて、より長く、より楽しく使えるんじゃないかと思います。自分が幸せじゃないと周りも幸せにできないと思うので、まずは自分を大事にして…外的な要素で、どうしても自分の力ではどうにもできないことは仕方がないけれど、自分のカラダをメンテナンスするって自分でできますよね。まずそこから取り組んでいったら、きっと自分自身が楽しくなってそれで周りも幸せにできるんじゃないかなと思います。


Q.自分自身のメンテナンスとして、ヘルスケア以外でも何か意識して取り組んでいることは?

私は好奇心が強いので、きっと世の中には知らないこと、面白いもの、美味しいもの、きれいなもの、たくさんあると思うので、それをいろいろ見てみたい、という欲求がとても強いです。“意識してそうしなければ”と思ってしていることではなくて、たぶん欲張りだと思います。



編集後記

最後に。このW societyは、昨年9月に女性の心身的課題(W)×社会的課題(society)の両面から女性一人ひとりの“Well-Living(よりよく生きることができる状態)”をデザインすることを目的として始動したプロジェクトです。スタートから半年たった今、運営メンバーたちはどのような想いで活動しているのか、少しだけメッセージを記します。

Instagram編集チームメンバーAより

女性の身体のいろいろな悩みについて、ビギナーとして知り・学びながら自分の知識をアップデートしていけるこのプロジェクトに携われて嬉しいです。正直、子供が欲しいのかも、キャリアを積みたいのかも分からない。でも、それでいいと思う。そのままの自分らしさにプラスになるような知識や検査は積極的に取り入れていきたいなと思っています。自分のことをもっと大切にできる人になるためにW societyが沢山の人の気づきになってくれたら嬉しいです。

WEB編集チームメンバーBより

友人やInstagramのフォロワーのみなさまから「W societyが行なっていることは、わたしたち女性にとって大切なトピックだと思うので、もっと知りたい、知ってほしいと思った」「勇気を出して共有することで、前向きになれる」「「友人が実際にAMHの検査を受けてくれました」という生の声をいただきました。

自分自身にとっても、たくさんの女性にとってもこの一歩が未来を開く鍵となれば嬉しいです。

谷村江美事務局長より

「この動画を通して、『自分自身を知る』ことをもっと身近かに感じて欲しい、知ることが自分自身の備えになるということをたくさんの人に伝わるきっかけになれば嬉しいです。

たくさんの女性が輝く未来を過ごすためにメンバー一人一人が考え、悩み、実際にAMH検査を体験するなど、たくさん熱い思いによって継続されています。ぜひ、そんな思いも頭の片隅に置きながら動画を見ていただき、オンラインセミナーへ参加してもらえたら何よりです。


ライターmiyuki


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